迷惑メール振分サービス断念
迷惑メールフィルタリングサービスを開始するために、数ヶ月実験を重ねてきました。
フィルタリングを行うためにプロキシサーバを通すことになるのですが、そのためPOP Before SMTPを採用しているメールサーバを利用するプロバイダや、プロバイダのアクセス回線を利用しないと送信できないような制限をかけてある場合、プロキシサーバを利用するとメールの送信が出来なくなるなどの問題が出てしまいます。それならばということで迷惑メールフィルタリングサービスを利用されている方のためだけにSMTPサーバを用意しようと考え、テストで運用を続けてきました。
ところが、そのSMTPサーバのセキュリティの問題があり、迷惑メール対策としてはじめたサービスにもかかわらず、どのOSどのメールクライアントからも問題なく送信が可能なように認証方法を設定すると迷惑メールの発信者が不正に利用できる可能性があることが分かりました。
セキュリティを固めると、フィルタリングサービスを利用している方が送信できない場合がある。セキュリティを甘くすると不正中継に利用される。
かなり悩みましたが、迷惑メールの対策といった意味ではSMTPのセキュリティを固める方を選択せざるをえないという結論に達しました。
近日中にプロキシサーバを停止いたします。βテストに参加いただいた皆様ありがとうございました。
迷惑メール振分サービスとは
複数のプロバイダや複数の複数のパソコンをお持ちの方にお奨めできる迷惑メール自動判定フィルタです。POPサーバを利用するメールアドレスならほとんどのアドレスへの設定が可能です。普通に受け取ってよいメールなのか?迷惑メールなのか?という判定は、現在でも99%以上という高確率です。